9月19日① 夏の思い出に 飯盒炊爨&焙煎珈琲体験①

今日は吹田市立自然体験交流センターで野外炊事をしました。

台風が接近中なので、実施できるか不安だったのですが、無事に終えることができました。

炊事の内容は、カレーと飯ごう炊さん。

3つの班に分かれて、それぞれで役割分担を決めます。

野菜を切る係、

火をおこす係、

お米を炊く係、

カレーを煮込む係など、

手分けして調理していきます。

まずは火起こしから!

太い薪を立て、すき間に細い薪を差し込むようにして木を組みます。

着火剤を使ったので、火は簡単につけることができました。

飯ごうで米をとぎ、水を入れます。

水の量は、米の上から水面までの高さが小指の先から最初の関節までの高さと同じくらい。

炊飯器と違って飯ごうには目盛線がないので難しいです

あとは、飯ごうを火にかけて20分~30分ほど、様子を見ながら待ちます!

さて、その間にも野菜の下ごしらえ。

野菜を水でよく洗って、ピーラーで皮をむき、包丁を使って食べやすい大きさに切ります。

事業所での普段の活動でも料理をしているので、ピーラーや包丁の使い方もバッチリです

にんじん、玉ねぎ、じゃがいも、豚肉のカレーにしますよ~

具材が切れたら、鍋に油を入れて炒めます!

キッチンのコンロとは違い、炎がめらめら燃えている網の上で調理をするので少し勇気がいります

やけどしないように気を付けましょう!

炒めたら、水を入れてグツグツ煮込んでいきます。

薪を追加したり、鍋の位置をずらしたりしながら、火力を調節しなければいけません。

ジャガイモがほろっとするまでよーく煮込んで。

さあ、ルウを投入。

今日の隠し味には、チョコレートとウスターソースを使いました。

チョコレートを入れるとカレーの味がちょっとまろやかになるんですって。

ようやくカレーが完成しました!!

飯ごうのふたを開けてみると、真っ白いごはんが湯気をのぼらせてすごく美味しそうです!

皆で協力しながら、お皿によそいました。

飲み物もね。

いただきます!

皆で一緒に作ったご飯を自然の中で食べるのって、とてもおいしくて楽しくて素敵な体験だと思いました。

皆、喜んでくれたかな?

(スタッフリーダー Y.A)

②に続きます